2026年2月2日月曜日

最近は物価高なのに、服は安くていいものが増えた

最近、何を買っても高いなと思います。
食べ物も、光熱費も、
「前はこんな値段じゃなかったよな」と
つい比べてしまう。

そんな中で、
服だけは少し違う空気を感じています。

正確には、
「高い服が安くなった」わけではなく、
「安いのに、ちゃんと着られる服が増えた」
という感じです。

たとえばワークマン。
作業着の店、というイメージは
もうだいぶ前の話で、
今は普通に日常で着られる服が並んでいます。
デザインが派手すぎず、
生地も丈夫で、
洗っても気を使わなくていい。

ライフのファッションコーナーも、
ふと立ち寄ると
「これで十分じゃないか」と思う服が
普通に置いてあります。
ブランド名は目立たないけれど、
着るとちゃんと成立する。

昔は、
安い服=我慢するもの
という感覚がありました。
生地が薄い、
形が微妙、
数回着たら終わり。
そんなイメージです。

でも今は、
「値段の割にちゃんとしている」
ではなく、
「これで困らない」
というラインが、
かなり上がった気がします。

おしゃれかどうか、というより、
生活にちゃんと馴染むかどうか。
浮かないか、疲れないか、
気を使わずに着られるか。

物価は上がっているのに、
服だけは逆に
“選ばなくてもいい安心感”が
増えているように見えます。

たぶんこれは、
ファッションが
特別なものじゃなくなった
ということでもある。

見せるための服より、
続けて着られる服。
語れる服より、
黙って役目を果たす服。

ワークマンや、
スーパーの服売り場を見ていると、
そういう方向に
ゆっくり寄ってきている気がします。

高い服が悪いわけじゃない。
ただ、
「安いからダメ」という理由は
もう成立しなくなった。

物価高の中で、
服だけは少し優しくなった。
そんな感覚を、
今日はここにメモしておきます。

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